大船渡高の佐々木朗希投手(3年)は29日、プロ野球ドラフト会議で4球団の競合の末、1位指名の交渉権を獲得したロッテの井口資仁監督らの指名あいさつを受けた。大船渡市猪川町の同校で出迎えた佐々木は井口監督とがっちり握手し、入団への意欲を見せた。

 指名あいさつには、同校野球部の国保陽平監督、母陽子さんも同席。午後2時から約20分、育成やチームの考え方などを話し合い、球団側は将来の日本のエースとして入団を期待した。

 永野吉成チーフスカウトによると、佐々木は緊張した様子だったが、徐々に表情がほぐれ、井口監督が「無理をせずに将来的な活躍を期待している」と語ると大きくうなずいていたという。

 佐々木は「井口監督はオーラがあり、とても格好良かった。体力面がまだ足りないので(春季キャンプまでに)少しでも体を強くして臨みたい」とプロ入りへの自覚をのぞかせた。