八幡平市のふるさと納税返礼品で市外産マツタケを同市産と偽り発送したとして、委託業者と代表者が不正競争防止法違反(誤認表示)の罪で起訴された事件で、同市は発覚直後から中止していたふるさと納税の返礼品事業を29日から市直営で再開する。

 返礼品の掲載を取りやめているふるさと納税仲介サイト「ふるさとチョイス」の同市ページを同日午後から再開。市ホームページでも周知する。

 同市は9月末までに、返礼品事業を業務委託していた一般社団法人ドリームプロジェクト(陸前高田市)との契約を解除。

 今後は臨時職員ら6人態勢で事業に当たる。野菜などの返礼品の提供事業者には新たに原産地保証書の記入を義務づけるほか、梱包(こんぽう)作業の際には職員が立ち会う。