盛岡市の盛岡誠桜高(附田政登校長、生徒788人)家政科の第15回コスチュームショーは25日、同市松尾町の盛岡劇場で開かれた。生徒53人が着付けや自作の洋服を発表し、学びの集大成を飾った。

 前半は和服ショーを展開し、季節の花をかたどった12種類の帯を披露。振り袖の着付け舞など授業で身に付けた技術をしとやかに発表した。後半の洋服ショーは7月から製作してきた洋服やドレスを身に着けて登場。絵本の場面を朗読に合わせて表現したり、花道を生き生きと歩いて約500人の観衆を魅了した。

 荒川美穂さん(3年)は「みんなで協力して作り上げ、一つになることができた」と感極まり、中村唯菜さん(同)は「最高の思い出になった。進学後も服飾をさらに勉強したい」と将来を見据えた。