大船渡市は25日、台風19号の被害を受けた友好都市の長野県佐久市に派遣する水産課の中沢宏司係長(44)と同課の志田勇人技師(35)の激励式を行った。28日から11月8日まで、道路などの調査や復旧事業の設計業務を担う。

 激励式は市役所で行われ、戸田公明市長が「市が東日本大震災からの復旧復興の過程で培ったノウハウを生かして力を発揮してきてほしい」と呼び掛けた。

 派遣は佐久市からの要請によるもの。両市は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が立地した自治体で構成される「銀河連邦」による交流がある。震災以降、大船渡市は職員派遣など佐久市から多くの支援を受けてきた。