大船渡市大船渡町のおおふなぽーとは24日、全面開館から約1年5カ月で利用者数が10万人を達成した。東日本大震災からの復興が進むまちの交流拠点として一層の環境充実を目指す。

 10万人目は福島県南相馬市の井上精三さん(81)。研修で一緒に訪れた同市原町区の区長会員らとくす玉を割って祝った。

 井上さんは「南相馬と同じく震災で大きな被害を受けた大船渡の施設で10万人目に該当し、不思議な出合いもあるものだと感じている。これを機に互いに交流していけたらいい」と笑みを広げた。