いわて盛岡シティマラソン(実行委主催)は27日、盛岡市上田の岩手大をスタート地点に、初めて開かれる。市内では会場設営が急ピッチで進み、市民や地元観光関係者らによる歓迎の準備も広がる。約1万人が市街地を駆け抜ける当日は広範囲で交通規制が敷かれるため、注意が必要だ。

 フルマラソンの表彰式や、26、27の両日に関連イベント「EXPO」が行われる同市本宮の盛岡タカヤアリーナでは25日、スタッフがテントや案内板などの設置を急ぎ、催しの流れを確認した。

 盛岡路が舞台の大規模イベントだけに、観光面でも期待が高まる。フルマラソンの折り返し地点となる繋地区では、つなぎ温泉観光協会がコース沿線にブースを設置。15日に発売したばかりの「盛岡れあチーズケーキ」を一口大に切り、ランナーに振る舞う予定だ。