ラグビーの第99回全国高校大会県大会は26日、盛岡市永井のいわぎんスタジアムで決勝が行われ、黒沢尻工と黒沢尻北が激突する。県高校総体を制した黒沢尻工が5連覇を果たすか、3年ぶりに決勝の舞台に戻った黒沢尻北が5年ぶりに頂点に立つか。花園切符を懸けた「北上対決」は午後1時35分キックオフ。入場料500円(高校生以下無料)。

 新チームとなって2度の直接対決は昨秋の県高校新人が15-7、今春の県高校総体は19-10。ともに勝利を収めている黒沢尻工が優位に立つ。だが2試合とも競り合いで、今大会もロースコアの接戦が予想される。

 黒沢尻工は茨城国体の本県メンバー23人のうち10人を占め、FW、バックスとも充実している。花園で16強入りした前チームよりFWのサイズは劣るが、スクラムは押し負けない。接点やブレークダウンで上回れば勝機が広がる。

 黒沢尻北も国体メンバー9人を擁する。自信を持つバックスの出来が鍵を握りそうだ。FW戦で持ちこたえ、バックスの走力を生かしたい。準決勝で威力を発揮したモールも強力だ。激しいタックルで黒沢尻工の前進を阻むことができるか。