プロ野球巨人からドラフト1位指名を受けた花巻北中出身で青森山田高3年の堀田賢慎投手は20日、花巻市松園町の花巻球場で、中学時代に所属していた花巻リトルシニアの創立10周年の記念行事に参加した。OB戦の始球式を務め、切れ味鋭いボールで関係者に成長した姿を見せた。

 リトルシニアの選手や卒業生ら約200人が集まった。堀田投手は後輩の熱い視線を受けながら、キャッチボールで肩を温めると慣れ親しんだマウンドへ。

 打席に立つ総監督の畑村強人(つよと)さん(56)=同市桜台=に向け、丁寧なフォームでボールを投げ込んだ。

 「年齢を重ねても監督にはオーラがあったので、内角の厳しいコースを攻めました」と堀田投手。「シニアで過ごした日々が自分の成長につながった。感謝と、これから頑張るという思いを込めて投げた」とプロへの決意をにじませた。