建立50周年を迎えた釜石市大平町の釜石大観音の土産品売り場などが新しく生まれ変わった。リニューアルプロジェクトの第1弾で、白を基調とした明るい雰囲気のフリースペースも設置。講演会やワークショップの開催なども検討し、住民らの集いの場としての活用を目指す。

 以前の売店を外部にも貸し出すフリースペース、喫茶スペースだった場所を新たな売店とした。フリースペースは30脚以上の椅子を並べることができ、今後は講演会やワークショップ、展示会など多くの住民が集える場として活用する。

 売店の名称は観音の浄土「補陀落(ふだらく)」から「FUDARAKU KANNON SHOP」とし、レトロな照明が港町の雰囲気を醸し出す。来訪者の声を基に売店で取り扱う商品も地元の物産をメインに刷新。市内の福祉施設と連携し、観音をモチーフにした新キャラクター「かのっち」をパッケージに使った新たな土産品開発も検討している。