岩手署(足利郁男署長)と岩手地域コンビニエンスストア等防犯対策協議会(松本実会長)は17日、八幡平市野駄のセブン―イレブン八幡平野駄店で、電子マネーを利用した特殊詐欺被害を防ぐための対応訓練を行い、犯罪の水際防止へ意識を向上させた。

 近隣のコンビニ従業員ら約10人が参加。同署の職員が犯人にだまされた客に扮(ふん)し、5万円分の電子マネーを購入しようと来店した想定で実施した。

 携帯電話をかけたままで落ち着かない様子の客に対し、店員は購入を思いとどまるよう説得。客と相談し、警察へ通報するまでの手順を確認した。

 同署によると、管内では今年に入り、コンビニでの声掛けで特殊詐欺被害を3件防いでいる。