県議会9月定例会は16日、本会議を再開し、五日市王(希望いわて)、城内愛彦(自民党)、工藤大輔(いわて新政会)、飯沢匡(いわて県民クラブ)の4氏が代表質問した。県は6~8月に開催した三陸防災復興プロジェクトについて経済波及効果は35億円超だったと説明した。事前の試算を10億円上回った。

 同プロジェクトは五日市、城内、工藤の3氏が取り上げた。波及効果の試算は岩手経済研究所に委託。県は事前の試算で経済波及効果25億円超、参加者約15万人を見込んだが、実際の参加者は約18万3千人に上り、波及効果も膨らんだ。

 同プロジェクトは計68日間、沿岸12市町村と住田町を会場に22事業を展開。コンサートや復興展示会など多彩な催しを繰り広げた。全体事業費は4億6千万円で、県や市町村職員の人件費は含んでいない。