十文字チキンカンパニー(二戸市、十文字保雄社長)は16日、九戸村山屋の九戸インター工業団地に養鶏農場修理資材倉庫を建設することに伴い、村と立地協定を結んだ。県北に広がる養鶏農場の中心部に当たる同村に新たな倉庫を造り、資材を円滑に供給する。

 同村長興寺にある現在の資材倉庫が老朽化したため、工業団地の1万5488平方メートルを取得。木造平屋800平方メートルの倉庫を建設する計画。来年4月に着工し、10月ごろの完成を予定する。資材倉庫は、養鶏農場の修理に必要な木材や電線など約3千点を保管。作業を担当する社員の拠点とし、新たに5人程度の雇用も見込んでいる。

 同社は本年度、5600万羽の鶏生産を計画。村内には全体の約15%の農場がある。