県内の交通機関は13日、台風19号の影響でダイヤが大きく乱れた。12日午後から運休していた東北新幹線は13日夕に運行を再開した。終日運転を見合わせた三陸鉄道は14日から運行を再開するが、一部区間は復旧に数日要する見通しだ。

 東北新幹線は13日午後4時ごろに運転を順次再開。JRの在来線は終日運休予定だった路線の一部で、午後4時以降に順次運転を再開。13日の運休本数は303本、約3万7千人に影響が出た。14日は花輪線、山田線で一部を除き運転を再開。釜石線(遠野―釜石間)と大船渡線BRTは始発から運転を見合わせる予定。八戸線は階上―久慈間で再開のめどが立っていない。釜石線、八戸線の臨時列車計4本も運休する。

 三陸鉄道は13日、終日運行を見合わせた。盛―釜石駅間では点検が終了し、14日から減便して運行を再開する。釜石―久慈駅間は線路の土砂被害が複数発生し、14日以降も当面運転を見合わせる。

 IGRいわて銀河鉄道は設備点検などのため、13日は始発から午後5時ごろまでの列車が運休したが、14日は始発から平常運転する。

 花巻空港発着の空の便は13日、大阪2便と名古屋2便、札幌3便が欠航したが、14日は平常運航の予定。宮古市と北海道室蘭市を結ぶフェリーは13日の便を欠航した。