大船渡市立根町の大船渡東高(川村俊彦校長、生徒344人)は、11月2、3の両日開催する文化祭に向け、「東高祭3千人集客プロジェクト」に取り組んでいる。同祭は2009年に初開催され、18年は過去最多の約2300人が来場。11回目を迎える今回、より多くの人たちに日頃の学習成果や支援への感謝を伝えようと、生徒たちは初の3千人突破を目標に掲げて準備に励んでいる。

 今回初めて生徒会がスタンプラリーを企画。校内を回ってスタンプを集め、最後にゲームをクリアすれば、機械科の生徒が制作したプラモデルや、同祭で使えるチケットなどが当たる。PTAも例年より400個多い千個の当たり付き餅まきを行い、プロジェクトの成功を後押しする。

 農芸科学科による加工品や野菜の即売など毎年好評の企画に向けた準備も進む。同科の食品製造専攻の生徒は、ぶどうジュースの瓶詰め作業などに取り組んでいる。1本350円(税込み)で計千本の販売を予定する。

 文化祭は午前9時半~午後3時(3日は同2時半)。両日とも生徒による食堂や学科展示、ステージ発表などが繰り広げられる。3日は午前8時50分からオープンに先立って餅つきと餅まきを行う。入場無料。