一関市千厩町の中心部で12日、「せんまや本町(もとまち)アートフェスティバル」(せんまや本町通り振興会主催)が始まった。空き家や商店などを利用して地域ゆかりの作家が作品を展示しており、体験ワークショップにも参加できる。今年で3回目の催しで、14日まで開催している。

 昨年の2倍近い20個人・団体が市内外から参加。現代アートや陶芸、絵画など多彩な展示のほか、藍染めなどの体験もできる。

 奥州市前沢の門倉千代さん(72)と息子の会社員勝之さん(50)は親子で参加。商店街の旅館の入り口を借りて現代アート作品を展示している。

 展示は街の空き店舗や空き地を利用しているため、会場は点在している。路地裏の古民家では、使わなくなった着物をほどいてエプロンドレスに作り替えるワークショップも開かれた。