第42回県高校総合文化祭郷土芸能発表会(県教委、県高校文化連盟主催)は12日、北上市さくら通りのさくらホールで開かれ、最優秀賞に北上翔南の「鬼剣舞」、優秀賞(一席)に釜石商工の「商工虎舞」が輝いた。両校は来年7、8月に高知県で開かれる全国高校総合文化祭に出場する。

 県内16校から約350人が出場。7、8月に佐賀県で開かれた全国高総文祭で優良賞を受けた北上翔南鬼剣舞部(部員82人)は、気迫に満ちた演舞と高い技術力を見せた。基本踊り「一番庭」や余興「膳舞・カニむくり」、荒れ狂う武者の乱舞を表す「八人加護」を披露し、観客を魅了した。

 中家舞部長(3年)は「多くの人の支えがあって全国出場を果たせた。気を抜かず、結果を残したい」と力強く誓った。