道の駅はなまき西南の完成予想図(花巻市提供)

 花巻市内で4カ所目となる道の駅はなまき西南の新築工事安全祈願祭は10日、同市轟木の現地で行われた。2020年度中の完成予定。西南地域振興協議会(本舘憲一会長)が市に要望書を提出してから約5年。同地区にはスーパーマーケットなど人が行き交う拠点がないため、休憩施設としてだけでなく、住民の集う場としての役割も期待される。

 関係者ら約60人が出席し、神事を行い工事の安全を祈った。

 道の駅は県と市が事業主体。敷地面積約1万4300平方メートルに鉄骨造り平屋建て(床面積約950平方メートル)の建物を建設する。9月18日着工した。建設費は約3億4300万円。トイレや約50台が収容できる駐車場を設置するほか、同地区の農作物を販売する物産館や食堂も設ける予定で、総事業費は約7億円を見込む。

 地域の高齢者のための弁当宅配サービスも検討しており、住民は完成を待ち望んでいる。