宮古市河南の県立大宮古短期大学部(松田淳学部長、学生203人)の付属図書館は9日、就職や大学編入に役立つNIE(教育に新聞を)授業を行った。

 経営情報学科の1、2年生96人が参加。岩手日報都南センターの大志田雅彦社長が講師を務め、民間企業や公務員、編入学試験など学生の進路に役立つ実践的な新聞の活用方法や取り組みを紹介した。

 前半は記事の構成を解説。後半は地域課題を紹介する記事などを引用し、時事問題や小論文、面接などへの有用性を説いた。

 大志田社長は「気になった記事を切り、とりあえずファイルにはさんでおくのもおすすめ。必要ならスクラップし読み返すことで思考力が育つ」と助言した。

 経営コンサルタントを目指し大学編入を希望する1年下山優斗さん(18)は「スポーツ面を見る程度だったが、これからは経済や社会の動きを把握するためにしっかり目を通していきたい」と決意した。