県警が2018年に受理した110番通報は全体で4万8725件(前年比557件増)に上り、このうち「いたずら」「間違い」などの無効(試験通報を除く)は12・6%に当たる6126件(同225件減)だった。過去10年間では最も低い水準だが、「いたずら」は1800件を超えている。県警は10日の「110番の日」に合わせ、安心安全を守る110番通報の適切な利用について県民への啓発に努める。

 県警通信指令課によると、総件数のうち有効は4万661件(同568件増)。内訳は「事故など交通関係」1万9828件、「遺失物や免許手続きなど各種照会」5106件、「要望・苦情・相談」3565件など。

 例年最も高い割合を占める交通関係は、冬季や荒天時に増える傾向にある。18年は危険運転に関する通報も多く、あおり運転の社会問題化を受けた認知の高まりも要因とみられる。