滝沢市後の国立岩手山青少年交流の家(松田栄二所長)は8日、利用者が延べ500万人に達した。1972年の開所以来、地域に根差した運営を続け大台を達成した。関係者は健全育成拠点を充実発展させようと思いを新たにした。

 500万人目となったのは盛岡市の下橋中生徒会執行部。現地で行った記念式典には執行部の1、2年生13人、主浜了市長ら関係者が出席した。松田所長は「健全な青少年育成に努め、地域と歩む施設を目指す」とあいさつ。同校生徒会長の小成貴紀さん(2年)らとくす玉を割って祝い、生徒に認定証と記念品目録を手渡した。

 生徒たちは1泊2日のリーダー研修会で施設を訪れた。小成さんは「節目に当たり、とてもうれしい。研修会では真剣に話し合い、より良い生徒会を目指したい」と意気込んだ。