全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)は2018年のサンマ水揚げ最終実績をまとめ、本県は2万4038トンと平成最低だった17年を72・8%上回った。資源が17年より多かったことが主要因。19年は北太平洋公海での本格操業が始まり、5月からサンマが国内流通する変化の年になる。

 全国の水揚げ先では、大船渡港が1万7379トン(前年比56・7%増)で、全国2位、本州では1位だった。トップは北海道・花咲港の4万1616トン。

 本県の港別は大船渡に続き宮古4018トン(同197・6%増)、釜石2633トン(同78・6%増)など。本県全体の10キロ当たり単価は1813円(同30・9%減)とやや下げ、水揚げ額は43億5771万円(同19・4%増)だった。