【東京支社】バレーボールの全日本高校選手権第3日は7日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで3回戦と準々決勝が行われ、本県代表の女子・盛岡誠桜(5年連続24度目)は鎮西(熊本、2年連続3度目)に1-2で敗れ、7年ぶりの8強を逃した。

 ウイングスパイカー川村花緒(3年)やミドルブロッカー向井夏琳(同)の活躍で第1セットを先取したが、第2、3セットを連取されて逆転負けを喫した。

激闘「全員出し切った」

 両校とも目立ったミスがなく、勝利の行方は最後まで分からなかった。最終第3セット、ジュースまでもつれた激闘で、女子・盛岡誠桜は力尽きた。ウイングスパイカー(WS)橋本佳子主将(3年)は「全員が全てを出し切った結果」と敗北を受け入れた。

 持ち前の粘りと緩急自在の攻撃で第1セットは奪った。しかし、リベロ大久保瑠衣(3年)は「前の試合の映像を見て研究をしていたが、途中から逆をつかれる場面が増えた」。この日もどんなボールにも食らい付く球際の強さを見せたが、第2セット以降はなかなか流れをつかめなかった。