冬休み子どもはたおり教室(花巻市など主催)は7日、同市石鳥谷町中寺林の石鳥谷農業伝承館で開かれた。石鳥谷小の児童11人が参加し、地域に伝わる裂き織りを体験し、郷土の文化に理解を深めた。

 裂き織りの横糸は古くなった布団や浴衣の布を使用。布を手で裂くことによって断面がふんわりし、触り心地が良くなるのが特長だ。児童は好きな色の横糸を選び、石鳥谷はたおり同好会(玉山規矩夫(きくお)会長、16人)の会員に教わりながら、約20分かけてコースターを織り上げた。

 同校2年の阿辺りいささんは「脚や手を動かして大変だったけど、糸を織るのは楽しかった」とにっこり。同校1年の菊池慎之介君は「さっそく家で使いたい」と声を弾ませた。