葛巻町のくずまき高原牧場主催の長期自然体験「スノーワンダーランド」は17日までの2週間、同牧場などを会場に繰り広げられている。子どもたちは集団生活の中で酪農や雪遊びなどを体験し、大自然を通じて食や命、思いやりの大切さを学んでいる。

 関東や宮城県など県外を含む小学2年~中学1年の30人が参加。6日は酪農家のホームステイの下準備として朝食前に子牛に餌を与えた。体格差に応じて分量を調整するなど世話の要領を教わった。

 日中は動物の足跡をたどる「アニマルトラッキング」で、牧場や畑など夏は立ち入れない場所を散策した。

雪庇を踏み抜いて斜面を駆け降りる子どもたち

 見渡す限りの雪原に子どもたちは大はしゃぎ。雪庇(せっぴ)を踏み抜いてスリルを味わい、足跡からどんな動物が生息するか想像を膨らませた。