国際交流も楽しむ新春餅つき大会が5日、北上市和賀町岩崎の夏油古民家cafe小昼(こびる)で開かれ、地域住民らが旅行で訪れた外国人家族と触れ合った。

 同店が企画し地域住民が協力して準備し、子どもら約50人が参加した。近くのゲストハウス「虹波(にじなみ)」に宿泊するインド人の2家族7人も餅つきに挑戦。地元産もち米を使い「よいしょー、よいしょー」の掛け声とともにきねで餅をつき、雑煮やくるみ餅などで味わった。福笑いやお手玉など昔ながらの遊びも体験した。

 川崎市のインターナショナルスクールに通うチラグ・ウィスワナタン君(8)=横浜市=は「きねが重かったが面白い。折り紙やあや取りも楽しい」と満喫。会社員の父スニルさん(48)は「北上はスキーも楽しめ、貴重な体験ができた。大人になっても岩手に来たことを思い出してもらえればいい」と笑みを広げた。