今季の県内スキー大会は7、8日の第30回田山クロスカントリー大会で開幕する。アルペンの県選手権、県高校・中学校大会、ノルディックの県選手権、県民体育大会などの主要大会は例年通り今月実施。全国大会に向けて熱戦が繰り広げられる。

 一般 アルペン男子は宮本慎矢(三田商店)と吉田海夢(中大1年、盛岡・河南中-北海道・双葉高)が実力十分。昨季、宮本はFISレースを中心に転戦して実力を磨き、吉田はインターハイ大回転で準優勝した。複合・ジャンプ男子は永井陽一(八幡平・松尾中教)、永井健弘(盛岡市役所)の兄弟や三ケ田泰良(明大3年、盛岡中央高)、柴草陽祐(盛岡工高職)が全国レベルの大会を見据える。距離女子は田中ゆかり(WestWakka Athlete Club)と土屋正恵(日大4年、盛岡南高)の躍進に期待したい。

 高校 ジャンプ・複合男子は盛岡中央勢の争い。谷地宙(そら)と高橋佳佑(ともに3年)、小林龍尚(2年)が全国に向けて弾みをつけられるか。距離男子は昨季の全国中学校大会(全中)で2種目準優勝の大堰徳(ちから)=盛岡南1年=に注目。女子は滝沢日菜(盛岡南3年)、森冬姫子(ときこ)=盛岡三2年=が中心になりそう。アルペン男子は下川原涼太(平舘3年)、吉田匠吾(盛岡三3年)が有力だ。

 中学 アルペン男子は高橋大虎(北上・和賀西3年)、佐竹諒一郎(盛岡・乙部3年)が力をつけている。女子は吉田朱里(久慈3年)、関口凪沙(一戸・奥中山3年)ら昨季の全中に出場したメンバーがしのぎを削る。距離男子は新里岳士(雫石3年)らによる混戦か。女子は桐山はる菜と小田結莉菜(ともに雫石3年)、森風姫子(ふきこ)=八幡平・松尾3年=らが競り合いそうだ。