年末年始を古里で過ごした人のUターンラッシュが3日本格化し、交通機関は大きなスーツケースや土産袋を手にした人らで混雑した。新幹線の上りのピークは同日だが、今年は分散傾向で4~6日の週末にかけても混雑が続く見込みだ。

 盛岡駅の新幹線改札口では、「またね」と名残惜しそうに家族や友人らを見送る人や、孫をぎゅっと抱きしめる祖父母らの姿がみられた。盛岡市の祖父母宅で過ごした東京都墨田区の隅田小4年佐藤逞(たくま)君は「みんなでボウリングやスキーができてとても楽しかった。今年はテストで100点を取れるように頑張りたい」と笑顔だった。

 同市の実家に帰省した東京都町田市の会社員伊藤卓登(まさと)さん(26)は「あっという間に休みが終わってしまった感じだが、年末年始を家族と一緒に過ごせたので良かった」と充実した表情だった。