日本知的障害者福祉協会の第7回障害者支援施設部会全国大会は30、31の両日、盛岡市盛岡駅前北通のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで開かれている。参加者は地域で障害者を支える社会や施設の在り方に理解を深めている。

 全国から関係者約500人が参加。初日は、国立重度知的障害者総合施設のぞみの園(群馬県高崎市)の古川慎治・事業企画部次長が「幸せな暮らしを支援するために 障害者支援施設のこれから」と題し講演した。

 古川さんは入所者の高齢化や重度化が加速する現状を指摘。「入所者の認知症発症は、日々の生活記録が早期の気付きにつながる。発症後は少しずつ無理のない活動に移行していくべきだ」と助言した。