一関市田村町の世嬉(せき)の一酒造(佐藤航(わたる)社長)と同市山目の菓子製造業・松栄堂(小野寺宏真社長)は2月1日、おちょこに入った生チョコレート「Oh!choco(おちょこ)」を発売する。創業100年を超す市内二つの老舗が初めて共同開発した。飲み比べならぬ食べ比べを楽しむユニークなスイーツで、一関、平泉エリアの冬の観光を盛り上げる。

 味はチョコ、抹茶、イチゴの3種類。それぞれ陶製おちょこに入っており、中尊寺の金色堂をイメージして上に金箔(きんぱく)をあしらった。

 平泉町でカフェ「ザ・ブリュワーズ平泉」を営む世嬉の一酒造が、冬の観光閑散期に観光客に喜ばれるギフトを作ろうと企画した。同店スタッフがかわいらしいスイーツにしようと発案。町おこしで共に活動する松栄堂に提案し、実現した。

 同店と世嬉の一酒造の直売所、同社ホームページ(HP)で販売する。同店ではチョコ1種とコーヒーのセットを税込み700円で提供。おちょこは持ち帰ることができる。直売所とHPでは、3種類セットのギフト商品を同1500円で販売する。

 問い合わせは世嬉の一酒造(0191・21・1144)へ。