ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で個人総合首位を独走する小林陵侑(土屋ホーム、盛岡中央高)が30日、W杯転戦と世界選手権に向けて羽田空港から欧州へ出発した。日本男子初のW杯個人総合王者の期待も高まるが「一本一本、いいジャンプをしていくことが大事」と冷静に話した。

 まずは2月1日からドイツでのW杯フライングヒル3連戦に挑む。ジャンプ台のヒルサイズは235メートルと巨大だ。今季抜群の飛距離を誇る22歳の日本の新エースは「楽しみ。どんなジャンプができるのか、わくわく感がすごくある」と胸を高鳴らせる。

 小林潤志郎(雪印メグミルク、盛岡中央高-東海大)らも出発した。