大船渡市の末崎中(多田喜夫校長、生徒86人)の1年生22人は30日、学校近くの門之浜湾で早採りワカメの刈り取り作業を行い、地場産業のワカメ養殖に関心を高めた。

 総合的な学習の一環。地元漁業者ら約20人と漁船に乗り込み、約1キロ離れた漁場へ移動。昨年11月に生徒が種糸を巻き付けた長さ約160メートルの養殖ロープを引き揚げ、成長したワカメをカッターを使って丁寧に刈り取った。

 同日は約80キロを収穫。ロープ1メートルにつき70~80本のワカメを残し、来月下旬には本収穫とボイル、塩蔵加工体験を行う予定。