盛岡市中ノ橋通のもりおか女性センター(平賀圭子センター長)は29日、同市中ノ橋通のプラザおでってで、生前整理に関する講座を開いた。市民約40人が、身の回りの物を整理し自分らしく快適に生きるこつを学んだ。

 「心豊かに過ごすための生前整理のすすめ」と題して、生前整理アドバイザーの長岡るみ子さん(67)=釜石市出身=が講演。市民は自分の最期や家族の将来のための準備について理解を深めた。

 長岡さんは、家にある物を必要か不要か仕分ける判断力の重要性を強調。「『もったいない』『いつか使うだろう』は整理の邪魔になる」と注意した。「生前整理は死ぬ準備ではなく、これからを明るく暮らすための片付けだ」と呼び掛けた。