県交通(盛岡市、伊壷(いつぼ)時雄社長)は29日、盛岡市内の路線に導入する電気バスを報道公開した。走行時に振動が少なく音の静かな環境対応車で、早ければ2019年度に増台する方向だ。

 導入するのは中国の大手メーカーBYD製の大型バス1台(定員56人)で全長12メートル、幅2・5メートル、高さ3・4メートル。全て充電すると約250キロ走れる。エンジンを搭載しないため静かで、燃油を使う既存車両に比べて操作しやすい。

 2月1日からイオンモール盛岡南線(盛岡駅東口-イオンモール盛岡南間、3・2キロ)で運行する。増台後は他路線にも投入して輸送効率を高め、運転手不足対策にもつなげる。