公明党の井上義久副代表は2日、盛岡市内丸の岩手日報社を訪れ、国際リニアコライダー(ILC)の国内誘致に関し「何とか実現したい。党として、しっかり推進する」と全力を挙げる姿勢を示した。夏の参院選に向けては岩手選挙区(改選数1)を含め「自公で協力し、政治の安定を確保する」と抱負を述べた。

 日本政府による国内誘致の可否判断が迫るILCについて「科学的、学術的に極めて意義がある。東日本大震災で被災した東北の起爆剤にもなる。北上(山地が建設候補地)とのコンセンサスが日本国内にできており、ぜひ実現したい」と強調した。