【シアトル共同】プロ野球西武からポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指していた菊池雄星投手(27)=花巻東高=がマリナーズへの入団で合意したことが12月31日、複数のメジャー関係者の話で分かった。投打の「二刀流」に挑むエンゼルスの大谷翔平選手(24)=同=に続き、県人2人目のメジャーリーガーが誕生する。

 1日付の球団公式サイトによると、契約は3年総額4300万ドル(約47億3千万円)で2022年以降は菊池と球団に契約を更新する権利がある。菊池は年俸1300万ドルで1年延長することができ、球団にも22年から4年総額6600万ドルで契約を延長する選択肢があり、最大で7年総額1億900万ドル(約119億9千万円)に達する可能性がある。ポスティング制度での日本球団への譲渡金は選手の契約の総額に応じて決まるよう今オフから改定されており、菊池が初適用となる。