県内の商業施設は1、2日、初売りを行った。陸前高田市高田町のアバッセたかたは2日、初売りに合わせ、復興に向け力を合わせてまちを盛り上げようと1200個の餅をまいた。

 2017年にオープンしたアバッセは2度目の初売り。11月に市街地の約50店舗で結成した高田まちなか会(磐井正篤会長)が協賛し、各店の商品などが当たるくじを餅の袋に入れた。

 盛岡市菜園のカワトクでは同日、午前4時50分に客が並び始め、同9時の開店と同時に約5千人が来店。福袋は例年同様の約1万9千個(税込み千円~100万円)を販売し、盛岡市青山の医師浅利宏英さん(48)は「人の多さにびっくりした。健康でみんなが幸せな一年になればいい」と品定めを楽しんだ。