盛岡工高自動車部(福士誠也部長、部員15人)は、全国で開催する手作り電気自動車の耐久レースシリーズ、2018ワールド・エコノ・ムーブ・グランプリ(同グランプリ協議会主催、全5戦)のジュニア(高校生以下)部門で、2連覇を果たした。車造りに対する熱意と技術力を結集してつかんだ2度目の栄冠に、喜びを分かち合っている。

 レースは決められた電池を使い、2時間で走る距離を競う。同部門には全国32校の45台が出場。同部は全5戦のうち、昨年5~11月に秋田、宮城、千葉の各県で計3戦に出場し、自作の「ベルーガ2号」が計197・196キロを記録。通算で2位に4ポイント差をつけ32ポイントを獲得し優勝を決めた。同1号も3位入賞した。

 運転手は2年連続で福士部長(電子機械科3年)が務め、「前回よりスピードが向上し走りやすかった。効率良く周回できるようコース取りを意識した。2連覇の目標を持ち頑張ってきて良かった」と胸を張る。