一関市室根町の室根子ども冬まつり(同市など主催)は25日、同市室根支所駐車場で開かれた。地元の園児らは特設の雪の滑り台で歓声を上げ、秋田県横手市の職人が作った本場のかまくらを楽しんだ。

 24日から準備が進められ、会場周辺のグラウンドなどから大型トラック約20台分、30トンの雪を集めた。高さ約2メートルの滑り台のほか、雪を水で固めながら高さ約3・5メートルのかまくらを作り上げた。

 横手市のかまくら職人の佐々木正男さん(76)は「岩手の雪は水気が少なく固めるのが難しいが、無事に完成した。子どもたちに楽しんでもらえてよかった」と笑顔を見せた。

 25日は会場内に同町の園児ら約130人が訪れ、横手市のキャラクターじゅっこちゃんと記念撮影をしたり、かまくらの大きさに驚きの声を上げた。