ラグビーワールドカップ(W杯)のチケット一般向け先着販売が始まった19日、県内のファンらもパソコンなどで争奪戦に挑んだ。日本戦のほか客席が少ない釜石会場のチケット入手は至難の業で、惜しくも取り逃したファンらは次回の発売に望みをつないだ。

 大勢が販売サイトを見つめて待機し、販売開始の午前10時ジャストにクリック。大槌町本町出身で長年釜石シーウェイブスRFCを応援している奥州市江刺の四戸和夫さん(66)は「発売直後で10万人以上の順番待ちだった。せっかくの釜石開催なのでまた挑戦する」と唇をかんだ。

 今後も5月以降に一般販売を行うほか、不要のチケットを定価で再販売する公式リセールサービスもある。釜石市鵜住居町の理容師橋場光恵さん(51)は「地元開催なのでぜひ観戦したい。最後までチケット入手にチャレンジし続ける」と意欲を燃やす。