2019年度大学入試センター試験は19日、全国693会場で始まり、本県では約5千人が7会場で志望大学を目指して第一関門に挑んだ。初日は岩手大試験場の英語(リスニング)で1人が機器の不具合を申告し、中断した設問からやり直す再開テストを受けた。

 本県の会場は岩手大、県立大、同大宮古短期大学部、盛岡大、富士大と東日本大震災に伴う臨時試験場の釜石高、大船渡高。同日は盛岡の最低気温が氷点下2度(平年比4度高)で3月中旬並みとなるなど各地で寒さが緩み、交通機関は平常運行した。

 県内最多の約2500人の試験会場となった盛岡市上田の岩手大では、午前7時半ごろから受験生が切れ目なく試験室に向かった。「自然体で臨め」と記した手書きの横断幕を掲げ、生徒を激励する教諭も見られた。