盛岡市の月が丘2丁目町内会(高橋幸雄会長)は19日、同市月が丘に整備された災害公営住宅「備後(びんご)第1アパート」集会所で新年会を開いた。東日本大震災で被災し、同アパートに引っ越した入居者と地域住民が顔の見える関係を構築し、交流を深めることが狙い。和やかな雰囲気の中、参加者は歌やゲームを楽しんだ。

 災害公営住宅の入居者や地域住民ら約40人が参加。高橋会長(72)が「備後第1アパートは昨年から入居者が増え、地域がにぎやかになってきた。町内会のメンバーと新たに入居した仲間が一緒になって活動していこう」とあいさつ。

 参加者は手作り料理を味わいながら交流を楽しんだ後、互いに自己紹介し▽震災発生時の状況▽震災後の心情の変化▽今後の抱負-などを語り合った。