岩手大と県内企業のエンジニアによる合同ロボコンチーム「がんちゃん+One」は、本年度の組み込みシステム技術(ET)ロボコンの全国大会で準優勝した。東北地区代表として初の快挙。18日は盛岡市内丸の県庁を訪れて受賞を報告し、今後も学生と社会人の連携を強めて全国制覇に挑むと誓った。

 同チームは県内電気機器メーカーの社員2人と岩手大の教員、大学院生、学生9人の計11人で構成。昨年11月14日に横浜市で開かれたETロボコン2018チャンピオンシップのデベロッパー部門アドバンストクラスに出場し、全国の各地区予選を勝ち抜いた14チーム中2位となった。

 同クラスは独自の組み込みソフトを搭載した機体をコースに走らせ、さまざまな課題を解決しながら走行時間を競う。ソフトの性能や精度が勝敗を左右するため、同チームは社会人の技術力と学生のマンパワーを結集させて昨年4月から毎週のように開発やテストを重ねてきた。