紫波町の岩手中央農協(浅沼清一組合長)は16日、カナダに輸出する県産リンゴの本出荷を始めた。販売用としては初の同国輸出で、数量は500キロ。来週末にはトロントとバンクーバーの店頭に並ぶ。

 盛岡市下飯岡の同農協都南選果場前で同日、ふじ400キロとシナノゴールド100キロを納めた箱を農協職員がトラックに次々積み込んだ。

 成田空港で20日に検疫を受けたリンゴは空輸され、カナダのスーパーなどで販売される。現地産リンゴの価格は1個25円ほどだが、県産は500円程度になる見込み。