八幡平市松尾寄木地区に伝わる寄木裸参りは16日、同地区内で行われ、地域の発展や豊作などを願い、地元の小学生やお年寄りら男女17人が白装束姿で練り歩いた。

 新田地区生活改善センターを出発した一行は、のぼりや米俵、酒だるなどを手に、鈴の音を響かせながら天照皇大神宮を目指して歩を進めた。時折強い風が吹き付ける中、引き締まった表情で約30分かけて同神宮に到着した。

 寄木小1年の吉田琉生(るい)君は「途中で風が吹き足先が冷たくて大変だった。家族で楽しく過ごせる一年にしたい」と願いを込めた。