岩手競馬の薬物問題で、県競馬組合の再発防止対策チームは16日、盛岡市の盛岡競馬場で会議を開いた。3月の特別開催でのレース再開に向けた対応策を協議したが、委員長の千葉義郎県競馬改革推進室長は取材に対し「手の内を明かすことになり、詳細は話せない」と説明を拒んだ。

 非公開で、第三者を含む委員6人が出席。昨年12月に発覚した5頭目の禁止薬物陽性馬について、県外から転厩(てんきゅう)後、水沢のレースに出走するまでに混入した可能性などを検討した。

 同馬が所属する厩舎(きゅうしゃ)=盛岡=も視察し、厩舎と周辺を中心に監視カメラの設置状況などを確認した。