【東京支社】大相撲初場所3日目は15日、東京・両国国技館で行われ、盛岡市出身で東前頭2枚目の錦木(28)=本名熊谷徹也、伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中=は結びの一番で東横綱の鶴竜を寄り切り、2006年春場所の初土俵から13年かけての横綱初挑戦で金星をつかんだ。

 本県出身力士の金星は、1968年夏場所で旧松尾村(現八幡平市)出身の西前頭3枚目花光(はなひかり)(花籠部屋、松尾鉱山高)が横綱柏戸をすくい投げで破って以来、51年ぶりの快挙。

 錦木は立ち合いで左四つに素早く組んで前進し、土俵際の上手投げで残そうとする鶴竜を寄り切った。物言いがついたが、軍配通りだった。

(16日の紙面で詳報)