葛巻町のくずまき観光地域づくり協議会(会長・触沢義美副町長)の若者・高校生検討部会は16日まで、同町葛巻の旧遠藤邸を開放し、住民が気軽に集える場所を提供している。若い世代が自由に交流できるスペースをつくろうと初めて企画。参加者はこたつを囲んでおしゃべりや勉強して、カフェ風の空間を楽しんでいる。

 初日の9日は同町の子どもたちや住民ら約20人が参加。高校生が小学生に勉強を教えるなどし、交流を深めた。葛巻小5年の志田梨佐子さんは「おしゃべりも勉強も楽しめる自由な場所だ。期間中にもう一度訪れてみたい」と声を弾ませた。

 旧遠藤邸の開放は、同部会に所属する高校生らが中心となって企画。「シェアスペースウイークリー」と銘打ち、子どもも大人も一緒に交流できる場所を目指した。

 旧遠藤邸の開放は正午~午後7時。