【東京支社】大相撲初場所2日目(14日・両国国技館)盛岡市出身で東前頭2枚目の錦木(伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中)は西大関の栃ノ心を上手投げで破り、初日の豪栄道戦に続き2日連続で大関から殊勲の星を挙げた。

 本県出身力士が1場所で2大関を撃破したのは、旧山形村(現久慈市)出身の栃乃花(現二十山親方、春日野部屋、浄法寺高-明大)が新入幕の2000年夏場所で千代大海、貴ノ浪を倒して以来19年ぶり。

 錦木、栃ノ心とも右四つで上手を取れない。左を巻き替えた栃ノ心に対し、錦木は素早く応戦して左四つ。両まわしを引いた栃ノ心の寄りに後退したが、土俵際で力強く上手投げを放って土俵から出した。

 3日目は結びの一番で東横綱の鶴竜と対戦。初土俵から14年目で初めて横綱に挑戦する。