県南広域振興局一関土木センター(菅原博秋所長)は今月下旬から、平泉町を通る県道三日町瀬原線沿いの桜並木を一部伐採する。枯死や病気による倒木、枯れ枝落下への対応で、住民らと協議した上で安全な通行環境と観光資源としての景観の確保を図る。

 伐採するのは、JR平泉駅付近から中尊寺付近までの約1キロ区間に植えられているソメイヨシノ50本のうちの5本。作業を開始する具体的な時期は、同町の桜を保護する平泉桜の会や住民と協議して決める。開花を控える3月までには作業を終える方針だ。

 桜は昭和初期に旧国道4号の開通記念として植樹されたとされ、満開時には「桜のトンネル」として観光客を楽しませている。