日台友好の絆を強めるボクシングフェスティバル(県ボクシング連盟、県北広域振興局主催)は10日、久慈市新中の橋の市民体育館で開かれた。日本と台湾の高校生を中心に特別練習試合を行い、子ども向けのボクシング体験会や郷土料理の昼食交流会も展開。国境を越えて親睦を深めた。

 ボクシングが盛んな台湾・新北市から中高生らの選手団27人が来場。岩手、青森両県から高校ボクシング部の生徒ら43人が参加した。

 盛岡市出身で2018年福井国体ボクシング成年男子ミドル級を制した拓殖大3年の梅村錬(れん)さん(21)も駆け付けた。

 特別練習試合は日台の代表選手各8人が出場。鋭い眼光でグローブを交えた後、互いに健闘をたたえ合った。他の生徒たちは寸止めで打ち合うマスボクシングで汗を流した。